令和5年より、村屋神社の秋祭りの伝統神事を絶やさず維持していくため、秋祭りの日程を10月9日(宵宮)・10日(本宮)から10月第3週目の土曜日を宵宮、翌日の日曜日を本宮とすることにいたしました。よって令和5年は10月21日(土)宵宮祭・22日(日)本宮祭となります。ご理解いただきますように、どうぞよろしくお願いいたします。

A3ポスター

令和5年10月21日(宵宮):17時から扇舞で巫女祓いを行います。
令和5年10月22日(本宮):11時から秋季例大祭、午後14時より巫女が平神楽、扇の舞、剣の舞、矛の舞など、代々伝えられてきた神楽(代々神楽)の奉納行事を行います。
<村屋神社の神楽について>
この地は邪馬台国畿内説最有力候補である纒向遺跡が東側にあり、日本の始まりの地といえます。中つ道、初瀬川(大和川)、初瀬街道が交わる交通の要所であったこともあり、農業はもとより鉄工業・商業が盛んとなり、市ができ人々の暮らしは豊かになり、猿楽・伎楽・舞楽など芸能文化が栄えるようになりました。村屋神社の代々神楽は、こうした芸能文化が栄えた時代の名残といえ、宮司家で数百年間脈々と受け継がれてきた、独自の伝統芸能です。
鈴は神に仕える巫女が、眠りについている神様を起こすときに使用した物といわれ、現在では神事や舞の楽器として神社などで使われています。清らかな鈴の音を受け、ご祈願していただきましたら、巫女が皆様に良いことがありますように「幸せの鈴」を鳴らします。
村屋神社では令和5年より10月第3週目の土曜日の宵宮の時と翌日の本宮の時に、神楽舞を行います。

 

浦安の舞(動画)

代々神楽紹介ページ(動画あり)