五穀豊穣を祈る神事で、江戸時代初期の創始。古式に則り、荘厳に執り行われます。神職の祝詞後、鋤で畦切り、備中鍬で荒田おこし、鍬で畦こねと畦塗り、そして籾蒔きを行う。その後、森講が牛使いの牛男に扮した牛を使って、田植えの準備の後、神主が田植えをおこない、巫女が豊作のお祝いの神楽を奉納して、最後は餅まきで終了します。毎年2月11日午後2時から行いますので、ぜひご参加ください。(撮影協力:脇坂実希様)
水口祭(その年の恵方を祭ります)
鋤で畦切り
籾撒き
牛を使って唐犂(からすき)で田おこし
田植え(苗松を使います)
馬鍬 (まぐわ)で土をならします。
豊作を祝う巫女舞
撒かれたお餅(令和2年)
動画