元旦の午後からお供えする特種神饌になります。
宮司家では古来から三宝に飾るので三宝飾りと呼んでおり、松竹梅、米、うらじろ、伊勢海老、橙、金柑、神代蜜柑、葉付き蜜柑、かやの実、干し柿、炭、田作り、勝ち栗、俵(藁)、銀杏、祝い昆布などを使って盛り付けます。起源は不明ですが、古来からの慣わしに従って例年同じように飾り付けを行なってお供えいたしております。

撮影:桑原英文様